3月のオープンキャンパス
2011年03月27日 3月のオープンキャンパス
東北関東大震災から半月が立ちましたが、いまだに被害の全容が見えません。各地域の被災状況が次第に明らかになるにつれ、人的被害を中心に震災の全体像がどんどん拡大してきています。そこに原子力発電所の放射能漏れ問題や、それに伴う停電、買い占めなどが日々報道され、北海道に住む私たちも、不安に襲われないと言えば嘘になります。
2010年度の終わりにして、2011年度の始まりを告げる春のオープンキャンパスが、26日(土)、27日(日)の両日に渡って開催されました。
今回のオープンキャンパスで、例年に比して参加高校生が少なかったのも、震災の直接の影響だと思います。同じ日本工学院の蒲田校、八王子校などでは、このオープンキャンパスばかりでなく、卒業式や入学式も中止になったそうです。ミーティングでの副校長のお話にあった「オープンキャンパスを開催できるだけで幸せ」という感覚は、本当にそのとおりだと思います。
ともかく、それぞれの役割を果たしながら前に進むのが、被害をほとんど受けなかった者としての義務だといえるでしょう。
今回のオープンキャンパスは、「コラボ企画」と銘打ち、学科の垣根を超えて共同テーマを設定しています。折しも、当学科は、建築学科とのコラボで、「まち作り」をテーマとしました。状況として地震が主要なテーマとなり、担当した先生方から公務員の仕事に関わる土木と建築の興味深いお話がありました。
昼食後、各学科に分かれ、午後の部も、滞りなく終わりました。
2010年度の終わりにして、2011年度の始まりを告げる春のオープンキャンパスが、26日(土)、27日(日)の両日に渡って開催されました。
今回のオープンキャンパスで、例年に比して参加高校生が少なかったのも、震災の直接の影響だと思います。同じ日本工学院の蒲田校、八王子校などでは、このオープンキャンパスばかりでなく、卒業式や入学式も中止になったそうです。ミーティングでの副校長のお話にあった「オープンキャンパスを開催できるだけで幸せ」という感覚は、本当にそのとおりだと思います。
ともかく、それぞれの役割を果たしながら前に進むのが、被害をほとんど受けなかった者としての義務だといえるでしょう。
今回のオープンキャンパスは、「コラボ企画」と銘打ち、学科の垣根を超えて共同テーマを設定しています。折しも、当学科は、建築学科とのコラボで、「まち作り」をテーマとしました。状況として地震が主要なテーマとなり、担当した先生方から公務員の仕事に関わる土木と建築の興味深いお話がありました。
昼食後、各学科に分かれ、午後の部も、滞りなく終わりました。
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