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今年のサンライバスキー場

2011年02月11日 今年のサンライバスキー場

 今日はサンライバスキー場に行ってきました。冬休み中の12月や1月にも行ける機会はあったのですが、入院・手術を控えていて、「インフルエンザにかかったり(雪道で)転んでケガをしたりしたら手術は延期になりますから注意してください」と担当医師から言われていました。何とか冬休み中に手術・退院・快復までいきたかったので、ずっとおとなしくしていたのです。

 ということで、今日のサンライバは快晴でした。絶好のスキー日和でした。日焼け止めクリームを塗りたくって行って良かったです。

 ゲレンデのコンディションも最高でした。第一リフトに乗って吹きっさらしの中腹に出たときは風が強く感じられましたが、それは一時的に吹いただけだったようで、概して風はありませんでした。
 今日は、もっぱらダイナミックコースで滑りました。というのは、第二リフトに乗りながら左手のパノラマコースを見上げると、上方に滑り降りた跡がくっきりと何本も見え、私の苦手な新雪=深雪のように思えたからです。コブも苦手なのですが、ダイナミックコースの方はきれいに圧雪されていて、実際に私ぐらいの腕前でも何とか楽に滑り降りてきました。

[追記:後日、帰省した息子と行った時にパノラマコースを滑りましたが、去年までとは違って、鞍型に深くえぐれたコースに作り直されていました。急斜面なのにコース幅が狭くて、ターンでスピードを殺しながら滑る私は、旧式の長いスキーを履いていたせいもあり、苦労しました。一方、私の軽いカービングスキーを貸してやった息子は、スキーは久しぶりなのに結構気楽そうに滑っていました。重要なのはやはりスキー道具の善し悪しだと、斜面を転げ落ちながら痛切に感じました。]

サンライバ2011−02-11 左の写真は、ダイナミックコースの上の方から写したものです。左下方にあるロッジは雪面の陰になって見えませんが、遠方には太平洋が望めます。(5枚の写真をパノラマ合成してあるため画像にひずみがあり、丸みのある水平線に合わせて傾きを調整してあります。)

 ところで、今日は祝日でしたが、駐車場もリフトも結構空いていて、特にリフトは待ち時間がほとんどありませんでした。ゲレンデが荒れていなかったのも含めて、言われているスキー人口の減少が関係あるのでしょう。スキー客としては非常に快適な状態でしたが、経営サイドや地元としては、あまり望ましい状況でないのは確かです。

 そういえば、駐車場からロッジの裏階段を上がって行ったとき、スキーの準備をした中国語を話す一団の人たちが前を歩いていて、ちょっとした感慨を催しました。登別駅ではよく中国語を聞くのですが、すべて温泉の観光客だと思います。今冬は観光ツァーの参加型オプションのような形でスキーが入っているのかもしれませんが、ともかくこのスキー場では初めて見ました。温泉プラススキー場で、以前、本州からの修学旅行を誘致している話もあって、実際にも成功したようですが、海外旅行客の誘致が、今後目指すべき方向の一つであるのは確かです。

 

P1000871 これは、第二リフトに乗りながら、降り場近くで撮影した写真です。雪と白樺が青空に映えています。この青空の濃さは素晴らしいものがありました。エベレストの頂上で見る青空も、こんなに深い色をしているのかもしれません。

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