幌別川の鮭
2010年12月27日 幌別川の鮭
冬が来て、また鮭のドラマが見られる季節となりました。
急速に冷え込んだり、暴風雪で荒れたり、また、私用でも本州に出かけたり、我が家に迷い犬が現れたりして、ここのところ、私の生活リズムが崩れていました。
ですから、午後の明るい時間に散歩に出て、幌別川を覗いたのは久しぶりでした。そして、やはり、そこに、産卵後の鮭の無数の死骸を見たのです。
これは、去年と同じく、幌別川中流にかかる小平岸橋の上から写したものです。写真の右上などに、たぶん、まだ産卵前の鮭が泳いでいるのが見えます。
毎年見られるこれらの光景を、「故郷の川を遡上して子孫を残し、死ぬ」という、時間軸に沿った言い方をするのも真実ですが、結果を重視して、「産卵して死ぬために故郷の川を遡上する」というドラマチックに形容する言い方も真実だと思います。
冬至、クリスマス、新年などの年中行事も含め、冬の厳しさは、死と再生のドラマに満ちています。
急速に冷え込んだり、暴風雪で荒れたり、また、私用でも本州に出かけたり、我が家に迷い犬が現れたりして、ここのところ、私の生活リズムが崩れていました。
ですから、午後の明るい時間に散歩に出て、幌別川を覗いたのは久しぶりでした。そして、やはり、そこに、産卵後の鮭の無数の死骸を見たのです。
これは、去年と同じく、幌別川中流にかかる小平岸橋の上から写したものです。写真の右上などに、たぶん、まだ産卵前の鮭が泳いでいるのが見えます。
毎年見られるこれらの光景を、「故郷の川を遡上して子孫を残し、死ぬ」という、時間軸に沿った言い方をするのも真実ですが、結果を重視して、「産卵して死ぬために故郷の川を遡上する」というドラマチックに形容する言い方も真実だと思います。
冬至、クリスマス、新年などの年中行事も含め、冬の厳しさは、死と再生のドラマに満ちています。
n-25592543 at 19:30 | この記事のURL | |