公務員学科（公務員 専門学校）

　７期生のＯＢ、Ａ君が、求人票を持ってきてくれました。

　午前中から何度か電話をくれていたのですが、なかなか時間がとれませんでした。話ができたのは、昼休みでした。

　聞くと、Ａ君の勤めている会社でハローワークに求人を出していて、「後輩や、他の学科で受験者はいないでしょうか」とのこと。今、当学科で応募しそうな学生はいないけれど、非常にありがたい話なので、「就職課に伝えておく、できたら求人票の形でほしい」と返事をしました。他の用事を果たし、少し後でメモを就職課に持って行ったところ、そこに作業着姿のＡ君がすでに来ていたので驚きました。求人票を直接もってきてくれたのです。

　Ａ君の会社は、室蘭の技術系に分類される会社です。同期のＹ君も勤めていて、元気だそうです。忙しそうで、その分、在学時よりてきぱきした感じがありました。さすがに実社会に出れば違います。近況などをＯＢノートに書いてもらい（写真はその時に撮影）、今度は授業のあるときにきて、後輩に仕事の話をしてくれるようお願いしました。

　なお、OBノートには、「近いうちに（資格）試験があります」とありました。頑張っているようです。