カスピ海パイナップルのその後
2008年11月16日 カスピ海パイナップルのその後
我が家のカスピ海パイナップルのその後の状況をお伝えします。
今年の7月6日に収穫後、そのクラウンの部分を発泡スチロールの土におろしたのが7月9日。その1週間後ぐらいに根が出てきました。さらに1週間後ぐらいに、根が着実に伸びているのを確認し、鉢に移しました。
小さめの鉢だったので、実のなり方も小さかったのかもしれない、という省察から、今回は少し大きめの鉢に植えました。ついでに、親株も、一回り大きな鉢に植え替えました。写真は、奥が新しい子株。手前が親株です。
親株は、枯れるわけではなさそうですが、葉っぱに元気がなく、今のところ、脇芽が出てくる気配もありません。
これが子株です。実を大きくするために、6月13日に、伸びすぎた葉をカットした痕が、中段あたりに残っています。そこから上が、土に戻してから急速に成長してきました。非常に元気です。
前回、花を付けているのに気がついたのが今年の1月18日です。その頃にはまた花を付けてほしいという期待はあります。その期待がかなえば、食べても食べても収穫できるという、「カスピ海パイナップル」の名にふさわしい再生サイクルが完成します。
でも、前回と比較すると、まだまだ葉っぱの伸びが足りないような気がします。
なお、我が家の出窓にある「観葉植物」の中では、今年、枇杷が枯死してしまいました。新潟の父母の家の庭にあった枇杷の木の実生なので、残念なことをしました。
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