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奇跡の少女

2007年04月06日 奇跡の少女

さあ、オープニングの問題です。「百年戦争」「宗教裁判」「火刑」「オルレアンの乙女」「聖女」と言ったら、それは誰?

そうです。正解はジャンヌ・ダルクです。彼女は1412年生まれの農民の娘ですが、神のお告げを受けたと自ら申し出て、英仏百年戦争(1339〜1453年)で劣勢だったフランス王シャルル7世を助けてフランス軍を率い、オルレアン城でイギリス軍を撃破し、救国の英雄となりました。しかし、英仏の政治的駆け引きの中でイギリス軍の手に落ち、1431年、宗教裁判で魔女とされ火刑に処せられました。わずか20年ほどの人生を激しく生きた彼女の奇跡的な生涯は、我々の胸を打たずにはいられません。500年後の1920年、ローマ教皇庁は彼女を聖女に列しました。

dArcということですが、4月5日(木)の朝日新聞夕刊には、1867年に「発見」されて以来、彼女の遺骨として保存されていたものが、鑑定の結果、BC3〜6頃のエジプトのミイラの一部と断定された、という記事が出ていました。「においの特徴から『遺骨』は燃やされたものではないことが分かった」ともあり、逆にジャンヌ・ダルクの無残な最期を実感させられて、暗澹とした気持ちにさせられます。

最近では1999年に『ジャンヌ・ダルク』という映画がリュック・ベッソン監督で確か当時彼の妻だったミラ・ジョヴォヴィッチ主演で公開されました。宗教裁判に関しては、1986年にウンベルト・エーコ原作を映画化した『薔薇の名前』に、生々しく映像化されていましたが、文学的には、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の「大審問官」のエピソードが有名です。映画『ジャンヌ・ダルク』は機会があったら見ておいた方がいいでしょう。それで、世界史の百年戦争後半の生きた知識は、あなたのモノですよ。

さあ、次は、早くもアタ〜ック・チャ〜ンス[震えるコブシ]

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