公務員学科(公務員 専門学校)

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自然と人工

2007年03月11日 自然と人工

以前にも触れましたが、工学院の新川寮の近くは、富士保育所、富士幼稚園、幌別西小学校、登別西陵中学校、北海道登別高校、それに登別市民会館などが近接していて、文教地区を形成しています。特にその小・中・高が背中合わせにグラウンドを接している部分は、下の写真でも分かるように並木が茂って、なかなかのヴィスタ空間を形成していました。bfr980807

この写真は1998年8月7日に撮影したものです。左側が小学校、右側が中学校、右奥が高校です。

 

ところで、登別高校はこの3月末で閉校になり、入れ替わりに道立の中・高一貫の明日(あけび)中等教育学校が新設され、この4月からいよいよ開校です。登別高校の敷地の中に明日中高の校舎が新築されたのですが、それに伴い、私が秘かに気に入っていた並木の片側のかなりの部分が失われてしまいました。

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こちらの写真は今日、2007年3月11日に撮影してきたものです。しかし、写真を比べればお分かりのように、かなりの景観を形成していた並木は、小学校のグラウンドに沿った左側の赤松群だけが残され、片側がほぼ半分に短縮されて奥行きを失ってしまいました。

右奥の体育館や校舎が新設の明日中高です。その手前で区切られたグラウンドは、写真に入っていない右方にまだ校舎が残されている登別高校のもので、写真右端のネットがあるところまでがその区画になります。消えたのはその高校の敷地沿いにあった白樺並木の一群のようです。右のネットの手前までは西陵中学のグラウンドで、冬姿のプラタナス(?)にカムイヌプリ颪(おろ)しの朔風が冷たく吹きつけていました。

もともと人工の街路樹とはいえ、数十年経てば景観に溶け込んで、自然と一体のものになります。その景観が一気に半減したわけです。教育機関の敷地ですから、いずれ何らかの緑が植栽されるとは思いますが、何とも、もったいないことをしました。

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