高麗雉――真冬の風景
2006年08月18日 高麗雉――真冬の風景
真夏の極暑の時期に、真冬の厳寒期の写真はどうでしょうか。
2006年1月14日、午後2時過ぎの写真です。同じ幌別川の堤防ですが、工学院ドミートリー新川(寮)真横の堤防の200メートルぐらい上流の地点です。
我が家の愛犬は猟犬の血筋を持つせいか、異類の匂いを良くかぎつけます。動体視力も優れているようです。時々は路上に固まって落ちている大型ゴミを遠目に見て勘違いして、警戒しながら近づいて行くこともありますが。
この時も散歩中に彼女が教えてくれたので、私も初めて気がついたものです。1枚目の写真ではよく分かりませんが、少し角度を変えズームを効かせた下の写真でシルエットが出てきます。
高麗雉(コウライキジ)です。メスです。「純粋に芸術的な見地からは、女性美より男性美の方が優れている」とゲーテが喝破し、私も彼と同じ見解です。自然界では我々男性の方が圧倒的に美しいので、この女性の高麗雉さんも地味で控えめです。きっと美しい方の高麗雉さんも近くにいたに違いありません。
しかし、自然界には干渉しないというのが自然観察者の鉄則ですから、これ以上、高麗雉さんを緊張させないよう、そっと立ち去ってきました。
n-25592543 at 23:0 | この記事のURL | |














