公務員学科(公務員 専門学校)

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北海道を味わう

2006年05月07日 北海道を味わう

連休前は、授業の立ち上げに手がかかり、なかなか投稿する時間がとれませんでした。それに、「授業風景が映(は)えない」のが行政学科の最大のコンプレックスで、いいシャッターチャンスがなく、口惜しい思いをすること、いくたびぞ。

そこで、と言っては何ですが、連休中の写真を掲載します。

鹿これは5月6日(土)にドミートリー新川(寮)の近くの幌別川の堤防で、私が犬と散歩中に牝鹿(めじか)ばかり4、5頭が中州に群れているのを見かけたときの写真です。陽光に輝くまさしく鹿毛と、おしりの白い毛が見えます。

 

白鳥

この中州の近くに「白鳥のテラス」と呼ばれる白鳥の観察場があるのですが、そのテラスに近い同じ中州の南端で4月上旬に撮影したのが下の写真です。数羽の白鳥が小さく見えますね。このうちの1羽はケガをしているらしく、5月の連休にも羽を垂らして残っていました。(ちなみに、手前の美形のワンこは我が家の愛犬です。)

本州の人が北海道に来るのは自然やロマンを求めてということがあるようですね。この幌別川でも秋になると鮭が群れて上るのが見られます。年が明けるとホッチャレ(産卵後の鮭の死骸)を水中に潜ってついばむマガモの一家が見られます。去年の行政学科の寮生は釣り道具を買って、幌別川の河口で釣りを楽しんでいたようです。(せっかく釣り上げたウグイをカモメにさらわれた、とか言っていましたが。)

今年の行政学科1年生には、静岡県や群馬県からの学生も来ていますが、そのような「北海道」をいくらかでも味わってくれているでしょうか。

そうそう、そう言えば、上の鹿の写真を撮る直前にも、堤防で、買い物帰りの行政学科2年生が自転車で寮に戻るところを見かけました。彼は盛岡から来ていて、すでに警視庁の9月採用が決まっていて、現在、待機中です。9連休だったので思いがけず、「あ、先生」「おや、残っていたのかい?」「ええー」という短い会話ですれ違いましたが、彼も「北海道」で過ごす時を満喫してくれたでしょうか。

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